今回はスタローン自慢のマッチョな肉体はお披露目になりませんでしたが、救助に行く様は捕虜となったトラウトマン大佐の元へ向かうランボーのようです。それにしても1996年公開の本作はリアルな緊張感がありましたね。恐らく年代からいってもCGってことも無いんでしょう。となるとどのように撮影したのかと思ってしまうほど生々しいセットです。テロップこそ無かったですけどね。つい実話なのかと思ってしまいましたよ。つまりはそれほど映画ならではの世界と割り切れない現実的な話だということです。ふと思ったのは名作ポセイドン・アドベンチャーにも似てるかなってこと。と言ってもパニックムービーはどこかしら類似点はあるんでしょうから責めるつもりはありません。早々から一気に加速してそのまま最後までスリリングで手に握った汗を乾かさないのは大いに評価出来ますし、登場する人間の特徴などもよく描けていたんじゃないでしょうか。とにかくドラマが盛り沢山です。だからなのか最後がちょっと惜しまれるところですかね。
●chibigori’s voice●
アンケートにご協力くださいということで昨日サンプルの電子タバコが家に届きました。もちろん勝手に届いたのではないので御安心ください。まずは箱を開封して取説などを読みます。最初は充電が必要なんですね。1~2時間らしい。コードを指すとランプが点灯してなんだかカッコいいです。本体の色も手触りも良好で期待も膨らみますね。さてどんな味がするのか楽しみです。