2019年公開の本作は、原題では今一つ伝わらないのか、日本語のサブタイトルが付けられてますけど、いっそのこと全く違うものに変えちゃっても良かったんじゃないでしょうか。個人的な意見ですけどね。前回に続いての恐怖です。恐怖に飢えてる、あるいは涼を欲してるわけじゃありませんよ。深夜か昼過ぎにサラッと放送する映画なのかと初めは思ってたんですが、なかなかどうしてよく出来ている。この手の映画はやはり洋画は上手いですね。引きこむ力を持ってますよ。アメリカの有名なヒーローがぐれちゃったバージョンみたいな作風で、恐らくR指定なんだと思いますね。ホラーなんですが、スプラッターの領域にもやや足を踏み込んでいます。スピード感もあってこれがまたドキッとさせられる。5,1で音響も悪くない。ただし、一級品かと問われると言葉を濁さなければならない映画かもしれません。某オカルト映画のように続編があるのかと思ってしまう終わり方ですが、その後はどうなるんだと少し続きが気になる映画です。
●chibigori’s voice●
相変わらずステイホームです。出掛けるのはコンビニとか・・・あとはどこだ?ってくらいで、休日はほとんど家にいます。土曜日はサプリの買い出しがあって近くのドラッグストアに出掛けましたが、ついでに前々から頼まれてた家族の車を洗車しに行きました。暑くて死にますから、もちろん洗車機ですよ。ドライブスルー洗車のあとはそのまま走って乾かす。洗いっぱ戦法でした。