2013年にDVDで公開された本作は、第二次世界大戦を描いたもので、ベースとなるのは世界で大ヒットしたゲームなんだとか。最近は将棋くらいしかしてないので、まったく存じておりませんでした。ただ、それも元となった物で映画自体は普通に楽しめます。時代背景は終戦間近というところで、任務を遂行していた部隊が途中から違う任務に向かって行くという話になります。映像も新しいので銃撃戦などは迫力があってリアルです。もしかして実弾?なんて思ったりもするほどで確かR指定になっていたはず。派手過ぎないところも生々しく、いい緊張感を与えてくれますが、こういうのは映画だけの話にしてもらいたいですね。全編が緊張感だけでないところも気が休まる部分で、適度なお笑いがそれを緩めてくれます。キャラの個性も良くて特にドイツ軍のお偉いさんは怖いほどの存在感を見せてくれる。それと登場する女性が奇麗で心を撃ち抜かれそう。
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