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Uボート:235 潜水艦強奪作戦

          

 

ベルギーで製作された映画で公開は2020年。ハズレ無しという潜水艦映画にまた一本本作が加わりました。のっけから陸の上で繰り広げられる戦闘でまずは映画に引き込まれる感じです。それから潜水艦に乗り込むことになりますが、それぞれのキャラがしっかりしていて、ドラマも盛りだくさん。この辺り、しっかり作られてる感じでとにかく飽きさせません。男くさい潜水艦に女性が乗るというのもある意味新鮮です。この女性はベルギーを代表する人気若手女優エラ=ユン・ヘンハルド。彼女の立ち位置がまた良いです。そんな彼女も含めてレジスタンスのほぼ全員が従来の乗組員じゃないので、見ているだけで不安になります。映像はところによりややチープ感もありますが、がっかりするほどでもないので、おおむね合格ってレベルじゃないでしょうか。欲を言えば、最後の締めがもうひと工夫あっても良かった気もしますが、楽しめる102分でした。

 

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