ワイルド・スピード SKY MISSION
何十年に一度の大寒波。こういったのはあまり歓迎できませんね。
冬は寒いものだとわかっていても、雪の降らないようなところで
大雪になったりするのも困ったもの。たいした被害が出ないと
良いんですけど・・・・。それにしても今朝は冷えました。
さて、今回の映画は昨日の午後に見た2015年のカー・アクション。
「ワイルド・スピード スカイミッション」です。これも見たかった一本。
私にとっては新作扱いです。見たいなんて思ってた割には
今になってしまったのですが、何かが終わってしまう。
そんな気持ちが揺れ動いたのか見るのを少し躊躇してしまった。
痛快娯楽アクション。こんな言葉で当てはまるでしょうか。
このワイルドスピードシリーズにハマりだしたのは、
トウキョウドリフトの後、つまりはMAXあたりからとなります。
それまではなんとなくボーっと見てたんですけどね。
MAXからはもうグイグイって感じで楽しめる。
実際ありえないだろう。と言う内容ながら同時にこいつらなら
出来るかもと言う気持ちになるから不思議です。
言うなればそれがまた映画の世界なのかもしれませんが。
とにかく見所満載で飽きさせない。
中でも一番気持ちが高ぶったのが、ドウェイン・ジョンソン演じる
ホブスの部屋で山路和也の声が聞こえてきたときです。もしかして
要るのか。と思ったら出ましたジェイソン・ステイサム。その後の
二人の格闘は、まさに夢の競演と言えるでしょう。
本作ではポール・ウォーカーが他界したため、一部のシーンは
彼2人の弟たちが代役を務めています。本編の最後に出るポールに
捧ぐのメッセージがそれまで楽しめた映画を一転させ、
不意に切ない気持ちにさせます。複雑な思いで目頭が熱くなりました。
WONDERFUL