フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
休みなのに妙に早い時間に起きてパソコンの前に座っています。
おそらく午後あたりにもう一回寝るんじゃないかと思いますが、
せっかく起きたわけだし、脳みそも多少リフレッシュしてるだろうから
昨夜見た映画をアップしておきましょう。まだ朝はちょっと寒いですね。
と言う事で10年以上使ってるエアコンのスイッチをオンです。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」2015年のアメリカ映画です。
ふと思ったのは、もうちょっと日本風に洒落たタイトルでも
良かったんじゃないかって事。よくありますよね。
もう数ドルの為に・・・・が夕陽のガンマンとか。
恋愛ものだったら、ラブストーリー・・・ある愛の詩とか。
全然違うタイトルになってるのになぜかフィットしてカッコいい。
駅前留学でもしてないとちょっとタイトルは意味不明。
それがまた逆に好奇心をそそる要素になるのかもしれませんが、
個人的には素敵なタイトルを与えても良かったような気もします。
ジャケットから読み取れるのは恋愛映画ってことでしょうか。
それとR15指定になってるので、それなりのシーンがあるのかなと。
その描写などから指定が付いた映画も増えたような気もしますが、
見始めて思ったのは意外と普通の恋愛映画だと言う事。
しかし、時間が経つにつれ予想外の展開になっていく。
意外性と言いましょうか、それがまたダラダラしそうなストーリーを
締めている気がしますね。元はイギリスの官能小説らしいです。
それにしてもこの女優さん、チャーミングですよ。綺麗だし。
スタイルも素晴らしい。名前はダコタ・ジョンソン。
身体を張った演技と言いましょうか。このあたりのシーンだけ見ると
どこかのアダルト映画かと思うかもしれませんが、
その強い性描写でも綺麗に見えるのはさすが。
男女の仲の擦れ違いなどは、映画でも現実でもよくある話で、
ある程度ストーリー展開を想像しつつ見ていたのですが、
煮えるようで煮えない。いっそのこと煮ないで焼くのか。
そんなやきもきした気分のまま、時間が経過していく。
後ろ髪を引かれるような、それでいてちょっと新鮮な映画でした。