ミーン・マシーン
過ぎてみれば一週間の休みなど、上映前に流れる新作映画のCMよりも、
短いような気もしないでもないですが、一昨日から仕事始めとなりました。
休み明け早々、土曜日の一日仕事は少々辛いものがありますが、休みに
入って3日ほどで既に曜日が麻痺してるため感覚的には土曜よりも火曜。
土曜一日仕事は今年初ですが、ちょっと良いこともありました。ラジオで
初めて大沢悠里の悠々ワイド土曜日版を聞けたことです。仕事の時は、
毎日欠かさず聞いていた番組が変わり、私の選局もいつしか他へと変更。
久しぶりに聞いた大沢悠里は、懐かしさと安心感で私を包んでくれました。
昨夜の映画はジェイソンGOでゲットした2001年のアメリカ、イギリスの
合作映画。「ミーン・マシーン」であります。ジェイソンGOも残すところあと
2本。早々に今年はそれをクリアしたいと考えてるところですが、主演は
ヴィニー・ジョーンズ。強面の悪人イメージの彼が今回は魅せてくれます。
本当に彼がやってるのかと思ったら、元イギリスのサッカー選手だったと
言うから驚き。まったく知りませんでした。今回はそんな彼の経歴を生かし
作られたかの映画で、役柄も元イギリスのサッカー選手。八百長試合が
ばれて、その挙句の果てに飲酒運転と警察官への暴行で刑務所に入る。
と言う有りがちなストーリーもあって、あまり考えずに楽しむことが出来る。
ジェイソンはそのムショにいる凶暴な囚人。実にマッチしています。ただ、
強いキャラではあるものの、どちらかと言えばチョイ役に近い脇役なので、
出番はあまり多くなく、セリフも少ないため声優云々は然程気にならない。
本作は1973年のロンゲスト・ヤードのパロディ・リメイクとのことですが、
監督・製作、その他多数の出演者が、以前紹介したロック、ストック&の
メンバーなのでその延長上のようなテイストを映画の中から感じ取ることが
出来ますね。期待していた以上に楽しめたと言うのが私なりの感想です。