★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

雷撃隊出動

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パソコンが妙に重いと感じ出したのはGW頃で、先週辺りには重さもMAX。
立ち上げた段階でCPU使用率が100%ですから、フォルダを一つ開くにも
それなりに時間も掛かるし、軽いはずのスクリーンセイバーがフリーズする
状態ですから話になりません。そこで再起動や強制終了とジャブをかます

とりあえず重いながらネットには繋がるので調べてみると、ウイルスに感染
した可能性も考えられるとMSのソフトをDRしスキャン。しかし、その結果は異常ナシ。いっそのことこ敵艦を発見し撃沈しましたなんて報告があると、我が部隊も士気があがったはず。こうなれば奥儀のシステムの復元です。

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調子の良かった先月頃まで戻すべく復元魚雷を投下。しかし、敵艦の壁は
厚く効果は無し。逆にトラブルでインストールし直した音楽取り込みソフトが
消えると言う返り討ちにもあって部隊は意気消沈。それでも作戦を練って
攻撃を繰り返したことが功を奏したか、パソコン復活作戦ここに成功です。

余分な話が長くなりましたが、昨夜は「雷撃隊出動」を見ました。1944年と
かなり古い映画になるので、画面のノイズは四六時中。当然、音声もやや
聞き取り辛い。それ以外にもタイトル等の文字が右から書かれている点も
古さを感じさせますね。ちなみに開戦三周年記念映画として東宝が製作。

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実物の航空機や航空母艦が多数登場する為、今では貴重な史料としても知られるようですが、戦意高揚映画と言った雰囲気でストーリーの展開は
無いに等しい。ただし、時代を考えると良く作ったと言うほかは無い映像が
多々ある。いわゆる特撮ですが、粗い映像に重なることで臨場感が増す。

出演は藤田進、森雅之河野秋武。さすがにパッと見て、誰とわかる人は
おりませんが、戦争と言うカラーにより役者がボケてしまうのも事実です。
のんびりした日常もあれば、航空機不足など敗戦濃厚な日本軍の状況も
描かれている。笑えるような会話のシーンもどこか切なく感じられますね。