今回も年末に借りてきた映画の「お前はまだグンマを知らない」です。タイトルこそどこぞかで聞いたような記憶があるのですが、見るのは初で後に漫画が元となった。つまりは実写化作品と言うことになるようです。感想は一言でナンセンス。これは群馬から遠く離れる県にお住いの方ほどそう強く感じるのではないでしょうか。一方、群馬が地元となる私などは久々に笑える邦画だと存分に楽しませてもらった。いい意味でこれは期待を裏切ってくれた作品です。さすがにエンディングは首を傾げなくてはなりませんでしたけど、小気味いいテンポが内容の有るような無いようなストーリーを締めてくれる。主演の間宮祥太朗の豊かな表情もつい見入ってしまうほどで、それも笑いをアップさせる要因の一つでしょうね。県内で見ていない人に限ってオススメしたくなる。特に県知事などには一度見てもらいたいな～。
●ちょっとひとこと●
去年見た映画は１３９本で一昨年の１３４本を若干上回りました。年間１００本程度見られればと特に目標としてる数字もないので多少増えても喜ぶことでもありませんが、とりあえず本年も１００本を目指していろいろ見れたら良いなと思ってます。
