年末の歌合戦が思わず頭に過ったりしたものの、そもそもSTとは何ぞやってなりますね。昔の車好きならばやはりGTでしょう。と言いたいところですが、これもなぜ家にあるのかシリーズの一本で、本日とある映画を探していて本作を発見。それで見てみようかとなった次第です。元々はシリーズ小説のTVドラマらしいですが、最近はとんとドラマらしいドラマは見てないので、全くもって存じ上げていない有様。お蔭で真っ新な気分で見られましたけどね。本格派と言うよりコメディの香りが何処となく漂ってたせいか、入り込みは今一つな感じ。一つの要因に藤原竜也の少々癖のある喋り方もあるのかなと、こちらも映画内容を一応分析してみます。ドラマのSP版的な映画な為か鼓動が早くなるような緊迫感よりも、寧ろエンターテイメントな味わいを持った作品でしょうかね。個性あふれる面々が良いアクセントにもなっていて結構楽しめました。
●ちょっとひとこと●
ちょっと前にブログでも紹介したスマホを落としただけなのにを読み終えました。小説も映画同様まずまずの面白さではありましたが、その前に読んだ木下半太の人形家族は面白さでは少々物足りない。あくまで個人的な意見ですけどね。ただし、こういう話こそ、映像化したら面白い映画になるんじゃないかって、読み終えた後に感じましたよ。