★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

Dear Friends

          

 

原作となったのはケータイ小説なんだとか。ネットに小説を揚げている私ですがケータイでは読まないのでさっぱり存じておりませんでした。さすがにケータイ小説って言葉は知ってますけどね。2007年の本作はまさに北川景子の独り舞台。ジャケットは二人で映ってますが、映画内では9対1くらいの比率を感じます。締まった尻に細い足、サラサラの髪を存分に披露して、極めつけは整った顔です。好きな人なら、いや好きでなくてもつい見入ってしまうほどで、たまらんウィッシュと声が出そうです。清楚な感じも彼女の魅力なんでしょうが、本作ではやりたい放題のぐれた娘。この悪っぷりが妙にハマってて、異様な存在感を漂わせてくれる。だから他の役者は当然影が薄くなる。物語的には感動と言えるのでしょうけどね。正直なところ不完全燃焼で残るのは北川の悪っぷりで、ラストの方はおまけにも思えてしまうほど。いずれにしろ良い女は絵になる。

 

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