シリーズ最終話の公開は1987年。群馬県の沼田市が舞台となります。そんなことよりもジャケットがインパクトありますね。ダンスでもブームになっていたのか、とある映画を彷彿させるシーンが印象的です。ちなみにこのレアなレオタード姿を披露している賀来千香子と鈴木保奈美の映画デビュー作でもあるのだとか。実は主演の武田鉄矢の有名どころのドラマはほとんど見てないんですよね。先生役も知ってますし、プロポーズ云々のシーンはTVで何度か目にしたことはありますが、じっくり演技を見るのはこのシリーズくらいなもので、頼りない不器用な男は肩の力を抜いて楽しめたんじゃないかって思います。ただ、エンディングこそラストに相応しい演出にも思えましたが、本作の武田は変に力んでいたというのか、突然声を荒げたりして、まるで今回で終わりなんですかと怒っているようにも見えてしまう。個人的には4が最終でも良かったですね。
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