★気ままに自宅で映画観賞★

 映画感想+ちょっとした雑談。素人小説書館現在休業中。

ドロップ

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以前、漫才ギャングを紹介しましたが、その著者である品川ヒロシが原作、脚本、監督を務めたのが漫才の三年前の09年に公開された本作。一つの映画として見れば、どちらもこじんまりとした作品で、大作の部類には入らないかもしれませんが、脚本のセンスと言いましょうか、映像や台詞の間と言うのか、ただのお笑い芸人とは違った才能を感じ取ることが出来ますね。一時期の北野・伊丹作品同様に、出演する面子が似通ったりはするものの、主演の位置がビシッとしてるので気になる事も無く、寧ろちょっとした安心感さえ感じられます。笑いのテンポではさすがに漫才が一歩勝るとしても、暴力シーン等では歯止めの効かない描写がよく描かれていて、危ない迫力が画面から感じられるほどです。大袈裟に言えば6割強が暴力シーンじゃないかと思ったりもするわけですが、ケンカ一辺倒じゃないのが本作の見せ場でもあるでしょうね。このメリハリが少々心に沁みてきます。それぞれのヤンキーの立ち位置や存在感も良かった。

 

●ちょっとひとこと●
いつだったか、とあるドラッグストアでトイレの洗浄剤なるものに目が留まりまして、そのプロご用達みたいな文字に釣られたのか、いっちょう試してみるかと購入いたしました。モコモコ泡なんてのも前に試したんですけどね。思ったほどではなく、その二の前にならなければと期待したんですが、やはり頑固なヤツはシュッとやるくらいじゃ無理なのかな~と思った次第であります。