★気ままに自宅で映画観賞★

  映画感想+ちょっとした一言=気の向くままに綴っております。

ゼロ・グラビティ

ひと月に見た映画の中からMy Academy Awardsを選んであれこれと勝手に語る。まずは三月のエントリー作品を紹介。邦画は白です。

●その女諜報員アレックス
●総長の首
●コロニア
●メッセージ
●ルーム
ゼロ・グラビティ
●トランスポーター
●メカニック
ワイルド・スピード
ワイルド・スピード×2
●エイリアンVSプレデター
●007 スペクター
ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT
パッセンジャー(2016)


以上の14本。そしてこの中から選んだMy Academy Awards は

イメージ 1

ゼロ・グラビティ(Gravity)

2013年、宇宙を舞台にしたヒューマン・ドラマで話題になったゼロ・グラビティ。今回の視聴は二回目であるものの、そのインパクトは健在。九割以上が宇宙でのシーンとなるため見る際には部屋を真っ暗にしてみるのがオススメ。尚、吸い込まれそうな宇宙空間であるため、日本語、英語とどちらの音声の場合も邪魔な字幕はオフにして見たい。90分ほどと映画としてはかなり短い部類になるが、映画は時間ではないという事を改めて知らされる作品でもある。正直、この映画に関してはメリハリの利いたストーリーは無いが、これも時間と同様でつまらない脚本など不要で、いわばオープニングから既にクライマックスが始まっているとすら思える。加えてアポロ11号の乗組員が認めた宇宙空間の描写。宇宙をテーマにしたSFも結構見ているが、この作品はそれらとは何か違うようにも思えるし、これだけ息苦しくなる作品は他にはあまり見当たらない。ギリギリにエントリーしたパッセンジャーも宇宙をテーマにした作品で未来感も感じられるし、ゼロ・グラビティよりはドラマもあるしけっこう楽しめる作品だった。ただし、ゼロ・グラビティ程のインパクトは残念ながらない。ゼロ・グラビティが無かった場合であると、先のパッセンジャーも押したいところではあるが、個人的趣味でジェイソン・ステイサムのメカニックとなるか。トランスポーターも悪くは無いし楽しめるのだが、改めて見直すとメカニックの方が全編でスリリングでジェイソンが魅力を放ってるようにも思える。美女と野獣にも出たエマ・ワトソンが出るコロニアもけっこう見応えがあった。これはチリ・クーデターの際の実話を基にした作品で、ジェイソンファンでなければコロニアも候補に上がるだろう。フリッツル事件を基に書かれた小説を映画化したルームも同様で、見始めると一風変わった映画にも思えるが次第に見ている側を引きつけてくれ作品としての仕上がりは高い。それと三月になってワイルド・スピードシリーズをまた見直している。単純にどんな内容か忘れているからというのが理由だが、三作目あたりまではむしろ初めて見るような感覚で新鮮すらあった。とは言え、TOKYO DRIFT等は時系列も違うし主役となる人物もやや異なるので初めて見た時に覚えた少々退屈な印象は相変わらずである。それでもところどころに登場する見覚えのある日本人の顔は少し楽しめる部分だ。それでもワイスピはポール・ウォーカーヴィン・ディーゼルのコンビがフィットしているように思えてならない。邦画に関しては1979年の総長の首の一本だけで凄まじいヤクザ抗争の渦中を物語全般に漂わせながらも惜しまれるのはそのエンディング。俳優陣は良いのに残念だ。

以上、My Academy Awardsでした。