★気ままに自宅で映画観賞★

     映画の感想+αを気の向くままに綴っております。

言の葉の庭

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グレア液晶と言うのがあります。艶やかな画面で高級感があるし、何より
画像が綺麗に見えます。映り込み云々などもあるようですが、見た目なら
確実にグレアだと最近のノートPCなど見て確信しているところ。それゆえ、
新しく買ったモニターのノングレア画面が、ちょっとした不満になってきた。

そこで以前のような艶っぽい画面に出来ないかと、エレコムの高光沢の
液晶保護フィルムを試してみることに。早速貼ってみると前のモニターと
遜色がないほど艶やかになり、あたかも最初からグレアモニターかのよう。
若干、作業は面倒ですが、その仕上がりに、抱えていた不満も解消です。

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艶やかになった画面でさらに引き立つのは、新海誠の映像の美しさかも
しれませんね。今回紹介するのは人気沸騰中の君の名はの前の作品。
言の葉の庭」であります。星を追う子どもから二年後の2013年公開で、一時間にも満たない短い映画になりますが、目を見張る美しさは満載。

特に雨と言うか水の描き方が良い。濡れた路面の映り込みなどがリアル。
このあたりはさすがと言うほかはないですね。見ている大半が雨のような印象を受けますが、それもそのはず作品の8割が雨のシーンらしいです。
それがまた淡い恋を盛り上げてくれる。雨と言うのはムードがありますね。

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短い作品ながら、その時間の経過は穏やかで、ストーリーに浸れますね。
一見、のんびりしすぎて退屈そうですが、それがまたこの映画の持ち味。
噛み締めるようにその見え隠れする恋を味あわせてくれます。恋の行方も
見ていて気になるところでしたが、これから見る方の為に伏せておきます。

タイトルの響きも素敵ですね。これだけである程度察しがつくくらいだと、
もっと作品の堪能度も上がったに違いないでしょうね。ちなみにモデルに
なったのは新宿御苑のベンチだそうです。これで新海作品で残すところは君の名はだけとなり、どんな映像が見られるか楽しみに待ちたいですね。