アニー
現在、私が映画を見ているTVは32型。LEDバックライトの液晶。
以前は20型の液晶で文字がよく見えないなどの理由から
買い換えたわけですが、距離も距離なので特に不満も無し。
もうちょっと大きいサイズも気にはなりますけどね。
4Kの43とかでもまだ高いし、そうなると今のプレーヤーでは
役不足かって気もしないでもない。ケーブルも同様。
いずれそんなので見たいな~。などと思ってるうちが
実は良かったりするのかもしれませんが・・・。
昨夜見たのは2014年の「アニー」
正直なところこの映画はあまり気乗りがしなかった。
内容は全く知らないので、ジャケットと言うかタイトルと言うか、
理由はハッキリ言って曖昧なんですけどね。
見始めて数秒も食いつきの悪い自分がそこに居ました。
ただ・・・ですよ。見ているうちにわかったのはミュージカル。
そのせいかは判らないにしても映像がリズミカルでテンポが良い。
そのテンポに引き込まれると言うのか、映像に無駄がない。
これぞ活劇。何か見落としてはいけないと集中力も一気にアップです。
無駄に長い映画ってのもありますが、これにはそれが無い。
ミュージカルでありつつコメディでもあるので笑えるし、ほろっと泣け、
また考えさせられる。主役のアニーのクヮヴェンジャネ・ウォレスも
可愛らしい。声優の佐々木りおのフィット感も良いです。
見ていて驚いたのはウィル・スタックスを演じるジェイミー・フォックスの
歌声。俳優でありながらミュージシャンでもあるので、
ある意味納得ですが、高い歌唱力に聞きほれてしまいますね。
期待外れ。その逆バージョンがこの映画です。これオススメです。
WONDERFUL