★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

洋画

オーシャンズ・ウォー

2021年の本作は上映時間は89分とかなり短め。U-ボートにメッサーシュミット等々、役者は揃っているものの、B級は隠せない。ジャケットの画像などはもう最高なんですけどね。一応、史実に基づいたというテロップが出るので、悪い話じゃないのかもしれません。…

キングコング(1976)

ハイ!またお会いしました。今日は何度もリメイクされてるゴリラが主人公なんですね。ゴリラ言っても動物園で見る大きさと違います。ハイ!とてつもなく大きいです。何を食べたらあのくらい育つのか不思議ですね~。オリジナルはモノクロでした。衝撃を受け…

小さな恋のメロディ

公開は1971年ですからもう50年も前になるんですね。少年少女の恋を甘酸っぱく描いた本作は何度か見ておりますが、見るほどに若き二人の心情が伺えるようで、見ている側もつい遠い昔を思いだします。さすがにこんな淡い恋を経験したことはないので、この二人…

トップガン

最新作に伴い1986年公開の本作も再び脚光を浴びているとか。それでTVを新調したことでせっかくならと本作をチョイスしました。確か購入したBDがあるはずなんですが、見つからなかったので本日はネットフリックスで。もしやこちらは森川智之かと思ったけど、…

トップガン マーベリック

ツクツンツクツン・・・・。って聞こえて来た時には思わず鳥肌が立ったよ。お爺ちゃんなんか入れ歯が浮いたって。やっぱりトップガンの始まりはこうじゃないとって思った人も多いんじゃないかな。他の人はもう10回も見たなんて話を聞くけど、ボクはようやくって…

LOU / ルー

ハイ!一日遅れましたが、昨日は淀川長治氏の命日でした。なのであの名調子復活ですね~。今日の映画はルーです。大柴違います。今年の2022年公開でまだまだ湯気が出てます。ホットです。と言っても料理に使うあれじゃないんですね~。人の名前なんですよ。…

ガール

2020年公開の本作は映像も内容もただただ暗いの一言。ただならぬ雰囲気とでもいうのか、それが妙な緊張感を与え続けてくれます。サスペンスと言えばサスペンス。ただ、どうにも煮え切らないストーリーで、結局何だったのかとうのが見終わった直後の感想。救…

バニラ・スカイ

イケメンですね~。同性でもついそう思ってしまうトム・クルーズ主演の映画は難解の部類に属すと申し上げてもよく、最後の方はトムではなく、こちらの脳がおかしくなっているのかと心配になるほど。頭の回転が映画についていってませんね。なるほどそういう…

プリズン・エスケイプ 脱出までの10の鍵

脱獄映画は数々あって、なぜかどれもハズレが無いような気がします。ティム・ジェイキンの脱獄劇を描いた2020年の本作は実話が元になっていて、とにかく緊張感が半端ない。見ているこちらがびくびくしてしまうほど、手に汗を握ります。大半が難攻不落とされ…

フェーズ6

日本で2010年に公開された本作は、2007年に完成されていたらしいですが、諸事情で公開が遅れたのだとか。ちなみにこちらもウィルスの話で登場人物も少なく、上映時間も短く、予算も少ないといった感じでしょうか。ただし、なぜウィルスなのかは別にして、人…

私の親友、アンネ・フランク

お恥ずかしい話、ハンナ・ゴスラーという方は存じておりませんでしたね。2021年に制作されたこの話は、オランダで初めてアンネ・フランクを取り上げた作品として、ハンナとの友情を描いた実話で、一部脚色しているとのことですが、今までと違った角度で見ら…

マトリックス レザレクションズ

とりあえず過去のシリーズは見ております。話は難解ですが、その映像は驚異の映像革命と称されるだけあって映画ファンとしては目に焼き付けておきたいというのが第一作目。もちろん映像はさらに進化して、驚きを感じた方も多いでしょうが、話はひたすら難解…

クライ・マッチョ

2022年の今年に公開された本作を見てまず驚いたのがクリント・イーストウッドの吹替である多田野曜平。確か運び屋でも同じであったと思いますが、もうかつての山田康雄が歳を重ねたとしか思えない。昔のイーストウッドの声を知る人にはたまらないだろうし、…

カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い

2013年にDVDで公開された本作は、第二次世界大戦を描いたもので、ベースとなるのは世界で大ヒットしたゲームなんだとか。最近は将棋くらいしかしてないので、まったく存じておりませんでした。ただ、それも元となった物で映画自体は普通に楽しめます。時代背…

クライアント・リスト ザ・ムービー

なまめかしいジャケットですが、映画の内容はそれほどでもありません。ただし、下ネタはありありです。テキサス州で起きた売春スキャンダルを元に制作された本作の公開は2010年。お金に困って飛びついた仕事が性的サービスの店だったという話ですが、あまり…

北斗の拳

初めて見たのはVHSでした。こんなのがあるんだと思わず手に取りましたが、日本語じゃないとなんだか様にならない。やがてDVDが出るとこれが吹替付き。おまけにケンシロウは神谷明でシンは古川登志夫とTVのまんま。バットとリンも同様。たまらんです。多少、…

ミッドナイト・イン・パリ

フランスへ出かけたくなる。ついそう思ってしまうほど、オープニングは美しい景色をこれでもかと見せてくれます。これが物語にも生きてくるので実に効果的です。我が家のリビングにも二枚の安い油絵がありますが、両方ともフランスの景色で、物語の男性が絶…

マリグナント 狂暴な悪夢

インパクトのあるジャケットです。もう見るからに怖そうな映画だと思わせます。ジャンルはさすがにこの絵で恋愛はないでしょうが、初っ端からけっこうスリリングで心臓がたびたび跳ね上がる感じです。2021年とあって映像もキレイですし、見せ場のCGなども今…

スーパーガール

まさか女性版が登場するとは、と当時は誰もが思ったのではないでしょうか。一歩間違うとどこぞかの店のコスプレかと錯覚してしまうほどで、スカートから覗く足に目を奪われます。ただしセクシー過ぎないところが良いかもしれません。演じたのはヘレン・スレ…

ワールド・トレード・センター

タイトルからほぼ内容は把握できるでしょうか。2006年の本作は2001年に起こった忘れられない出来事を描いていて、実話を元にしたノンフィクションとなっております。見ようと思ったのはAZMさんのレビューからですが、とにかく生々しい。まるで当時の現場にい…

007 / トゥモロー・ネバー・ダイ

それまで渋くてダンディが売りだったジェームス・ボンドが四代目のティモシー・ダルトン辺りから若さの色合いを打ち出したような気がしますね。本作は五代目となるピアース・ブロスナン。007としては二作目になります。この1997年の映画は数回見ておりますが…

華麗なる賭け

ハイ、またお会いしました。本日はあの名優スティーブ・マックウィーンの映画ですね。オープニングの曲、これがジーンとさせます。ノエル・ハリソンの「風のささやき」それと同時に画面がいくつも分かれて、どれ観たら良いんでしょう状態になって、今見ると…

エイリアン3

お盆休みお気に入りシリーズ第三弾は1992年の本作。このシリーズもほぼコンプリートしております。前作の2は「ターミネーター」同様映画界で1を上回るとされる名作ですが、さすがに3まで行くとシュワちゃんもシガちゃん(志賀勝ではない)も発足同時の支…

007 / 私を愛したスパイ

ボンドシリーズ10作目となる記念映画は、今見てもスパイアクションに恥じない作りとなっていて、十数年ぶりに再見しましたが、洋画の凄さを改めて感じましたね。ただ、久しぶりだったので覚えているのはボンドカーのエスプリくらい。水中も走れる車は当時だ…

ロスト・ワールド / ジュラシック・パーク

最新作が公開された模様ですが、まだまだ私には恐竜の島以上に遠い存在なので、昔のDVDを引っ張り出して気分だけ味わうことにしました。1997年の本作は衝撃的とも言えた第一作目の続編で、一作目の映像の進化に驚き、そして感動した想いを抱きながら見た記憶…

アメリカン・アウトロー

モノホンのウエスタンとは路線が違うようにも思えますが、とにかくテンポが良くて軽快な西部劇です。2001年の本作は94分と時間も短め。だからこそ凝縮されているのかもしれません。ロマンスにお笑いもあって、とにかくホッコリ見られるので西部劇はどうもと…

永遠の門 ゴッホの見た未来

とにかく淡々と時間が経過していく感じで、ふとこれは映画なのかと思ったりも。ゴッホの晩年を描いた作品ですが、今回は頑張って字幕で観ました。というよりも字幕しかなかったので。台詞の応酬にたいなシーンもなかったので割り方画面に集中することが出来…

アナコンダ2

蛇と言ったらやっぱりザ・コブラかしら。トンボを切ってスミスに場外に放り投げられる。謎のアストロノーツよ。この辺、知らない人はスルーしてね。それにしても長いわ。それに太い。思わずこんなの無理~って叫びたくなるのが2004年の映画ね。ホントは1から…

月影の下で

2019年の本作は突如数人がほぼ同時に謎の死を遂げるところから始まります。ホラーチックなオープニングがグイッと映画の世界に引き擦り込む感じです。そしてその事件を追う刑事。実際はまだ刑事に昇進していないのですが、9年後には刑事になっている。この9…

ディープ・ブルー2

本作の公開は2018年。名目上は2となっておりますが、続編でもなくどちらかと言うとリメイクに近い感じ。一作目のチープな部分をもう一度撮り直すことによって、さらにクオリティのアップを図ろう。そんな意図が感じられます。前作から9年が経過してますか…