★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ

一人と呼ぶにはデカすぎるよ。それに100人と呼んだら人の数が合わないし頑丈な物置だってきっと潰れちゃう。なんでこんなに大きくなっちゃったんだろうってボクは不思議なんだけど、そこは円谷さんに訊かないと御爺ちゃんもわかんないってさ。見た目は怪獣だ…

ハクソー・リッジ

真実の物語とテロップが出る映画は第二次世界大戦の沖縄戦を描いたもので、その迫力に満ちた映像やサウンドは恰もその戦地に居るかの錯覚すら与えてくれ、思わず息を潜めたくなるほどだ。ただし、凄まじい激戦と評価される本作の焦点は別のところにある。そ…

長いお別れ

若い事を意識してない時代だったら、他人事みたいに見えるのかもしれんけどね~。今は切実にというのかちょっと先のことのように思えて来るよ。最近、何日か判らないこともあるしな。さすがに曜日はなんとかわかるんだけど。そもそもこれに出てる役者の名前…

クライモリ

ホラー作品ですが、ジャンルはスプラッターに属するでしょうか。ただし、まずはここからの入門編という感じ。時間も84分と短めですからね。ちょこっと見るには良いんじゃないでしょうか。いずれにしろお昼過ぎのTVでやる映画には違いなく、製作費もリーズ…

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘

これほど巨大な甲殻類が居たとは驚きです。蟹工船をもってしても捕獲は困難とも思われます。もっともあちらは蟹ですから対象外ってことになるでしょうか。ただし、捕獲すれば一攫千金間違いなし。何人前どころか想像もつかない量を水揚げすることになるでし…

ザ・シークレット:希望を信じて

ミステリーでハラハラするのも好きだけど、やっぱり女子にはこういった純愛ものがキュンとなって良いわ。そりゃある程度は建前とも言えるし、実際周りに人が居れば指の間から見る映画も一人ならガン見なんてこともあるんだけど、安らぎのような時間を与えて…

シャッターアイランド

今から約10年前の2010年に公開になったのが本作。主演はジャケットで一目瞭然のディカプリオ。ちなみに主演は今回が4度目となるそうですが、二時間越えの最後の最後までミステリー感満載で思考回路が作動しっぱなし状態。一見、難解そうなんですけどね。限…

TAU / タウ

こりゃB級映画だ。ただ悪くねーんだよ。パッと見た感じだと近未来を描いてるって感じなんだけど、その昔、一人一人が電話を持つなんて予想も出来なかったように、見方を変えればこれは未来予想図とも取れるんじゃねーかって、ちょっと見ていてビビったよ。…

アンブロークン 不屈の男

ルイス・ザンペリーニの伝記ということで、まず初めに真実の物語のテロップが出ます。同じ映画を見てもこれが出るだけでちょっと雰囲気が変わりますよね。お恥ずかしい話、この人のことは存じ上げておりませんで、F-1レーサーのハミルトンか田園調布に家が建…

やくざと家族 The Family

ハイ!またお会いしました。今日は任侠ものですね~。昔、任侠言うたら仁義なき浮かびますが、かつての名作も今見るとだいぶ映像やストーリーに時代感じてしまいます。これも時代の流れなんでしょうか。本日のは2021年とあって新しいですね。描き方もやくざ…

蟹工船

古くから聞き覚えのあるタイトルで一度は視聴したいと思っていた。そのためようやく念願がかなったことになるのだが、不可解な事に本作は2009年と妙に新しい。あるいは初の映画化なのかと調べてみると1953年に製作されたものが存在する。それもモノクロ作品…

WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~

のこぎりで板を切ったことはもちろんですが、実はチェーンソーも使ったことがあります。ただ、林業の世界を垣間見ることなどTVやせいぜいYouTubeくらいなもので、今回の2014年の映画は少しばかり触れられたような気分を味わわせてくれる。映像がとにかくリ…

グラスハウス

ジャケット見ると怖そうなんだけど、始まりはちょっと悪な青春物って感じかしら。それにしても発育がよろしいのね。16歳っていったいなに食べてるのかしら。わたしが高校生の頃は沢庵とみそ汁くらいだものそりゃ育たないわよね。2001年に公開されたこの映画…

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ

広場恐怖症で薬漬け、そして引きこもり&酒漬けと何か良いところはないのかって心配になるのが今回の主人公。児童心理学者という肩書を持つアナ・フォックスを演じるのがエイミー・アダムス。ちょっとぽっちゃり感がありますが、なかなかの美形です。そんな…

台風家族

ナレーションではこの上ない自然なフィット感で好印象の草彅剛ですが、こと映画というか芝居となると過去の実績から裏切られた感がどうしても払拭できないでいるんですよね。ただし、2019年公開の本作に置いては、それを忘れさせる演技と言ってよく、今後や…

スウィンダラーズ

このところの韓国映画の質の高さを唱えてやまない方は大勢おられるかと思いますが、今回の映画もまさにハリウッド映画にも迫るレベルで最後の最後まで楽しませていただきました。まずは原作が良いですね。詐欺師を騙す詐欺師ということもあってか息が抜けな…

オキシジェン

初公開が2021年の今年となる本作は前作以上に息苦しく慣れるまでは異様なストレスを感じ続けます。製作費は安そうなんですけどね。それすら忘れさせてしまうSFスリラーの仕上がりになっていて、ちょっとばかり他の映像もお印程度には出ますが、ほぼ密室で…

白鯨との闘い

2016年に公開された映画は文字通り戦いを描いています。有名な書物もあるようですが、あいにく読書には疎いのでタイトルを耳にした程度。とは言えこういったロマンを感じさせる作品を見ると読んでみたくもなりますかね。描いている時代は1850年と、黒船来襲…

坂道の家

松本清張の黒い画集の第三話として連載されたのが本作。てっきり映画かと思ったんですが、どうやらドラマスペシャルだったようです。そのためこちらにアップするか迷いましたが、一見、映画のようにも見えるんで載せることにしました。とは言え、見ていると…

パンドラ

タイトルからして何の映画かと思ったんですが、この2016年の韓国映画のスケールは凄い。どこまでがCGでどこまでが実写なのかとその圧倒的な映像に引き込まれてしまいます。原発関連の作品と言えばFukushima50が記憶に新しく、リアルさでは群を抜いてるかも…

今そこにある危機

やや長めの時間なので保留していた映画が1994年公開の本作。主演は一目瞭然のジョーンズ博士ことハリソン・フォード。こういった小奇麗なのも悪くはないんですが、個人的には汗臭いインディ・ジョーンズが好きですかね。同タイトルの小説が原作とのことで、…

美女と液体人間

ハイ!またお会いしましたね。今日は1958年の映画紹介いたします。タイトル、凄いですね。こんな人間居るんでしょうか。怖いですね~。放射能から生まれた。設定なかなかですね~。ゴジラもそうでした。大きさだいぶ違いますが、いずれにしろ見えるところが…

牝猫たち

ただなついただけ、別に飼ってほしいわけじゃない。2017年の本作のキャッチコピーはタイトルを象徴するものとなっておりますが、風俗店で働く女性の心模様が短い時間の中に描かれていて、日活の如何にもと言ったものとは一線を画す出来となっております。た…

クロース

見慣れない感じがすると思ったらスペインのアニメなんだってさ。ちょっと新鮮だって御爺ちゃんも言ってたよ。作られたのは2019年でサンタクロースの誕生秘話を描いてるんだけど、サンタを信じてる子供ってどのくらいいるのかボクも含めて疑問だよね。そもそ…