★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2022-01-01から1年間の記事一覧

アポロ13

ハイ!またお会いしました。今日は月へ向かう話です。アポロ言ってもチョコレート違います。でもつい思い出しますね。映画は1995年です。トム・ハンクスが若々しく見えますね。ハドソン川の奇跡の人です。同じ人なんですね~。演技も若々しく見えます。今回…

007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ

最初は違和感アリアリのダニエルだったけど五回も見てるとすっかりダブルオーよね。テフロンが剝げかかったフライパンの柄のようなフィット感があるわ。ボンドシリーズは25作品目になるそうよ。もちろん全部見ているわ。ホントはもっ早く公開される予定だっ…

老後の資金がありません!

2,000万!おまけに医療費は除くって、そんな金はねえと思ったけどさ。今年のサマージャンボでなんとかなるかもしんねーな。煙草も値上がりする一方だから、先を見て庭で栽培しとくかって手もあるか。しかし、この原作は面白かったぜ。垣谷美雨が書いた奴だけ…

ワイルド・スピード / ジェットブレイク

すべて所有するお気に入りシリーズの最新作をようやく見ることが出来ました。映像が始まる前の期待感。これぞ好きな映画ならではです。ポール・ウォーカー亡きあと、一旦気持ちは低迷しましたが、それでも先へ進んでいく。そんなシリーズの中を暴れまわる彼…

キャッシュトラック

2021年公開の原題は「Wrath of Man」で男の怒りという意味なんだそうです。見終われば確かにと思いますが、分かり易いのは日本向けタイトルでしょうかね。現金輸送車じゃちょっと古いですし、この方が洒落た感じで今風でしょうか。いずれにしろメインはこの…

劇場版奥様は、取り扱い注意

つくづく役者というのは存在感なんだと思いましたね。もちろん演技は大前提です。久々に綾瀬はるかを画面で見て、台詞のないシーンでも間を持たせてくれる。これ即ち上記した存在感ってことでしょうね。劇場版ってことなので、元々はテレビドラマ。見たいと…

孤狼の血 LEBEL2

前作の三年後を描いた作品ですが、こちらは原作にはなく完全オリジナルなんだそうです。強烈な印象を残したためにこの令和の時代に届けるアウトレイジ的仁義なき戦いは楽しみに待っていた一本で、食い入るように見てしまいました。もちろんそんな内容を伴っ…

ゴジラVSコング

楽しみに待っていた一本をようやく入手。昭和のゴジラに慣れ親しんだ者とすれば、アメリカのゴジラは云々という意見も確かにわかりますけどね。それでも圧倒的なスケール感の映像を見せつけられると、これは有りだなと思ってしまったりも。2021年とあって映…

星の国から来た仲間

早々に聞こえてくるサウンドが時代を感じさせてくれます。1975年というからやっぱり古い。しかし、当時としてはなかなかの特撮技術だったんじゃないかと思われますね。さすがにラストの方はツッコミを入れたくなるクオリティですが、それまでは今見てもダメ…

旅猫リポート

出てる人にはごめんなさいって言わなくちゃ。だってやっぱり主役はネコだもの。バエルやつじゃなくて、ちょいブスなところが普通っぽくて良かったよ。元ノラだしね。猫と一緒に旅するなんて夢みたいだよ。ボクもやってみたいよね。だけど車が無いからな。や…

ARQ:時の牢獄

アメリカとカナダによる合作映画は2016年に公開された。いわゆるタイムループもので、何度となく同じ場面から繰り返される。似たような映画を思い浮かべる方もおられるかもしれないが、同様のジャンルならば致し方のないところだろう。88分と映画としては短…

レッド・ノーティス

アクションコメディスリラーと欲張ったジャンルの本作は2020年に公開予定だったらしいですが、2019年に配信されたようです。お気に入り俳優の一人でもあるドウェイン・ジョンソンが暴れまわってくれます。テイストはインディージョーンズとミッションインポ…

トリハダ -劇場版-

2012年公開の本作キャッチフレーズは「夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」ということで、88分と短い時間にショートショートの怖い話がいくつも入っていて、見ている側としては何本も見られたお得感もちょっと感じたりして新鮮です。あれこれ考えさせない…

ザ・ルームメイト

2011年の本作ですが、調べたらリメイクということらしく、オリジナルは1992年の「ルームメイト」同名タイトルの映画は日本にもあって、北川景子と深田恭子が演じていますが、こちらは特につながりはないようです。明るい調子の学園ドラマかと思いきや、これ…

100回泣くこと

きっと泣ける映画なのねってタイトルから想像したんだけど、泣けそうで泣けないのよね。たぶん原作だったらウルウル来るんじゃないのかしらって見ながら思っちゃったわ。中村航の恋愛小説ってことなんだけど、泣かせようって意識が強かったのか、ここで泣い…

二重生活

小池真理子の小説を映画化したもので、公開は2016年。R15+指定となっているので、ちょっとだけHなシーンが登場します。くれぐれもお子様とは見ないように注意してください。この映画をフレーズで表現するなら、生々しさと願望でしょうか。子供の頃、刑事ご…

クワイエット・プレイス 破られた沈黙

続編は今一つというのが多い中、2021年に公開になった本作は純粋にそれを堪能することが出来ます。今回もタイトルが示すようにポイントは音です。分かり易くて良いですが、久々に見たので穏やかなオープニングからは、どんな話だったのかとあれこれ考えたり…

海を感じる時

原作となったのは中沢けいの小説。映画化は2014年。第21回群像新人文学賞受賞作と聞くと、これはこれで凄い話なのかと思うのですが、映画化された映像からは不思議とメッセージらしきものが届いてきません。おそらくこれは私の感受性の悪さが原因でしょう。…

ミッドウェイ

四月一発目は長いこと楽しみにしていた本作です。日本での公開は2020年。1976年にも映画が製作されていますが、新しい分、その映像は圧巻で見応えがあります。パールハーバーの戦闘シーンも描かれていて、パイロットがどちらも主役のような感じなので、どこ…

ハリエット

最近は宅急便のトラックやトレーラーなんかに若い女の子が乗ってたりしてさ。軟な男なんざタジタジだろうな。この映画もそんなパワーを感じたよ。実在の人を描いた伝記だっていうんだけどさ、早弁して寝てたせいか全然知らなかったぜ。なんだか悪いことした…

ツレがうつになりまして。

以前から知っていた映画の一つですが、見たのは初めてになります。うつ病をテーマに描かれた作品で、夫婦や周りの人たちの繋がりをうまく見せています。夫のことをツレというのも面白いです。漫画が原作とのことですが、適度に重さを与えつつも、どんよりし…

トゥルー・グリッド

見ているうちになんだか懐かしい感じがしたんですよね。昔こんな西部劇を見たことがあるかなって。あとで調べましたらジョン・ウェインが主演した『勇気ある追跡』のリメイクなんだそうです。1969年のものです。最後の決闘のシーンなどはまさにそれでしたか…

ブラック・クラブ

ハイ!またお会いしましたね。ちょっとご無沙汰しました。今日は本場スウェーデンのアクションお届けします。何が本場なのかピンと来た人、ハイ結構年配の方じゃないでしょうか。それにしてもオープニングから緊張しっぱなしですね~。車のガラス割られます…

響 -HIBIKI-

欅坂46の平手友梨奈が主演する本作は小説を書く。いわゆる物書きには興味深く見られるのではないだろうか。出版不況にあえぐ業界に突如現れた天才少女。封書をメインにした最初の映像が心をくすぐる。2018年に公開になった映画の元となったのは漫画で、つま…

A-X-L / アクセル

ある程度の世代ならキャシャーンを思い浮かべるのではないでしょうか。さすがに乗り物とかには変身しませんが、軍用兵器に開発されたとあって見た目からしてアイボとは別物。ちなみに餌はガソリンのようです。もしかするとその性能からしてハイオク仕様かも…

コララインとボタンの魔女

近頃は毛並みがモフモフの3Dって言うのかしら、新作アニメが出たと思ったらこんなのばっかりで新鮮味がないわ。外国だけの話じゃなくてジブリもですもん。それこそブルータスお前もかね。そりゃ時代を追いかけることも大事だけど、ある程度は自分のスタイル…

望み

2020年に公開された本作は、雫井修介の小説を映画化したもので、家族の絆が全編に描かれています。その核心の部分はタイトルを見れば一目瞭然。実に分かり易く、見る側に言葉の意味を投げかけてきます。小説などではやたら長い題名が受ける傾向があるらしい…

バイオハザード

いつだったかTVでやってるのをチラッと見たことがあって、最後のミラの布っ切れ衣装は妙に覚えてたんだけど、ちゃんと見たのは初めてたぜ。ゲームが原作になったってのはさすがに知ってるさ。有名な映画だからな。シリーズもけっこうあるとか。英語はわかん…

ピッチブラック

このマッチョな肉体には見覚えがある。確かワイスピに出てた。なんて感じで見ていたのですが、やっぱりそうでした。ヴィン・ディーゼル。なんでも彼の出世作になったのだとか。2000年公開のSFアクションは、予想外の出来事により宇宙船の不時着というところ…

オーヴァーロード

ノルマンディー上陸作戦のためにドイツの通信網を破壊する。映画そのものは第二次世界大戦。いわゆる戦争物で開始早々から緊張が身体を包み込みます。対空砲火により乗っている飛行機が被弾。もうこの時点で生きている気がしない。と同時に世界に注目されて…