★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

クリフハンガー

スタローンが肉体俳優であることを再確認させた本作はナント米仏日の合作なんだとか。公開は93年。ランボーやロッキーで筋肉のピークを数年過ぎた辺りの作品になりますが、隆起した大胸筋や上腕の二頭筋、三頭筋。お尻の大臀筋や大腿四頭筋などまだまだ張り…

今夜、ロマンス劇場で

そういえばちょっと前にTVでやってたな。見たのかって?昔は見たが今はTVで映画は見ない。TVから得るのはお知らせだけで気になるのがあれば後で借りに行くんだ。映画館もいくつも廃れたが、レンタルも無くならないように支えないとな。この映画、綾瀬…

ヴェノム

あるいは『エイリアン』よりも残虐なのか。そんなインパクトを放つキャラに魅かれて借りて来たのが、2018年に公開された本作。タイトルも意味不明で、それがまた興味をそそられるところではありますが、どうやらマーベル・コミックのキャラらしく、ジャンル…

アルキメデスの大戦

2019年7月の公開を知らせるTVを見た時から気になっていた作品をようやく入手。チェックしてた割にすっかり忘れていたりもしたんですが、開始早々の映像を目に、邦画のCGのレベルや、その部分に対する拘りがだいぶ変わったと思わず見入ってしまいました…

バッド・ウェイヴ

つくづく貸し出しやセルを伸ばすのにはジャケットの画像と文句が重要なんだと思いましたね。カッコいいじゃないですか。おまけにバリバリのアクションでしょ。さらに書かれた文字から想像すれば、ひょっとしてダイ・ハードのスピンオフかと知らぬ間に気分も…

ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤで悩み。まずこの語呂合わせが憎い。今月読み終えたばかりの小説が映画化されてるという情報を得たので、早速棚の中から引きぬいて来た次第。原作は言わずと知れた東野圭吾。やや難解で読破に手古摺る凡人泣かせの作品が多い中、今回は彼なりの御配慮…

運び屋

ハイ、みなさん。またお会いしましたね。今日紹介するのは、2018年のアメリカ映画。主演はあのクリント・イーストウッド。歳を取っても相変わらず良い男ですね~。良い男でピンと来ませんか。そうでした。今はイケメン言うんですね。昔は違いました。二枚目…

十二人の死にたい子どもたち

おどろおどろしい響きを持つ本作は冲方丁のミステリー小説を基にした実写映画で、去年の19年に公開。題名に加えてこのジャケットですから、けっこうなインパクトがありますね。ほとんど前振りのないスタートは、キューブ方式を思わせますが、あそこまで突然…

たたら侍

強そうな響きがしないのはなぜでしょう?ドミソよりは頼もしく感じるとは言え、役立たずな面では前作の追憶の彼とほぼ一緒。そんな時こそブログの広告にある一錠を飲みたいところでしょうが、死が脳裏を掠めた状態では服用したところで何の効果も得られませ…

追想

何の番組だったか覚えておりませんが、この映画のジャケットの海岸をTVで見掛けました。大きさの揃った石で敷き詰められた海岸は、自然が織り成す造形美と言う言葉に相応しく、踏みしめる音ですら耳を擽るかに心地良い響きがする。ステイが済んだら是非な…

メメント

意味不明で有りながらも、どこか怪しい響きを持つタイトルは、ラテン語で思い出せという意味があるのだとか。今から20年前にアメリカで公開された本作を見ようと思ったのは、ふくさんの記事にあった一枚の写真からで、オープニングもこれとは別の写真から物…

スティング

この超が付く大型連休中に見ようと決めていたのが、わが町のツタヤ閉店セールにて300円でゲットした73年公開のアカデミー賞受賞作品。かなり昔に一度だけ見たことがあるんですけどね。文字を読んでいたことも重なってストーリーの記憶はほぼゼロに等しい。し…

累 -かさね-

あんな顔に変われるのなら私、いつだってキスしたいわ。ううん、キスじゃなくてもいい。チューだって口づけだって接吻だっていいの。2018年に出たこの映画は、発想が人間の欲望を透かしてるかで何だか面白い。何でも元の話は漫画だそうで、作者は松浦だるま…

点と線

別の映画を予定してたんですけどね。原作を昨日読み終えてからは無性に見たくなり急遽変更。三年前にも一度見ていて記事にも揚げてますが、まずは余計な情報を取り込まずに視聴開始です。松本清張による推理小説を映画化した本作は、公開が1958年と古く、噴…

ブレイン・ゲーム

刷り込まれたイメージは払拭し辛いとつくづく感じますね。アンソニー・ホプキンス。それはまさしく彼の事で、羊たちの沈黙があまりに強烈過ぎて、ハンニバル博士の影がどうしても付き纏う。周りの巡査官を瞬時に葬り去って煙の如く消えるのではないか。2015…

シコふんじゃった。

幾度かジャケットやタイトルは目にしていたものの、直感的に面白味が伝わって来なかったために、いつしかその存在すらも忘れ去られていたのですが、ふとAZM58さんの記事をきっかけに手を伸ばしてみたのが、本木雅弘主演のスポーツ・コメディ。公開は92年と今…

未来のミライ

500本目の記事となります。映画そのものの数は、ひと月にまとめた企画があったので600は超えているはず。今回、レンタルDVDの再生不能により、急遽無料でのチェンジで選ばれた作品は、お久しぶりの細田アニメ。原作、脚本、監督を細田が務めていて公開は2018…

ジョン・ウィック : パラベラム

少々時代に乗り遅れた感もありますが、ようやく三作目を新作一週間でレンタルして参りました。まずは前作がどんな内容で終わったのかを想い出す作業から。ただ、それは思っているよりも見た方が早かったようで、割とすんなりと入って行くことが出来ましたか…

クワイエット・プレイス

都市も封鎖。ただし、外出規制も無いしマスクも不要となれば、置かれた状況はだいぶ緩い感じもしますが、物静かなオープニングからただならぬ恐怖が伝わって来る。これほど台詞らしい台詞が無い映画も記憶にないんじゃないか。そう思わせる18年公開の本作は…

レプリカズ

意味不明に思えるタイトルも見終わってしまえば、なるほどと納得できるのが、19年公開の本作。内容はどことなく先のパラレルワールドに通ずる部分もありますが、先進度合いで行けばこちらの方がはるかに上。主演はキアヌ・リーブス。その昔、彼の名前をキア…

アフターマス

ユーバーリンゲン空中衝突事故、そしてその後に起こった事件を描いた本作は、オープニングに真実の話とテロップが出る。2017年公開の主演はかつて隆起した肉体を誇ったシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー。今やすっかり貫禄を増して、本作の…

パラレルワールド・ラブストーリー

東野圭吾による原作を読んだのは確か二月頃だったと記憶しております。目まぐるしいシーン展開にすっかり翻弄され続けてしまったためか、面白味や凄味を味わうこと無く読了と、とにかく印象薄でしかない本作を映像で見たらどうなのか。正直期待半分ってとこ…