★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2019-01-01から1年間の記事一覧

オリエント急行殺人事件

見る順番が逆になってしまいましたが、ようやくと言いますか1974年版を入手しました。再生されるやキャストの名前が音楽と共に次々と現れる。まさにこれはオリジナルと告げるかの年代を感じさせます。音質はお世辞にも良いとは言えませんが、それもこの…

大魔神怒る

大ヒットした第一作目はおぼろげながら覚えている部分もあったのですが、この二作目は見た記憶すらさっぱりで、おかげで新鮮に見ることが出来ました。とは言っても大魔神はいわば黄門様のようですから、安心できる反面、新鮮味も多少は薄くなるでしょうか。…

ハンニバル・ライジング

人喰いレクターと称されるようになった博士に、いったいどのような過去があったのか。レクターシリーズの第四作目となる作品は、時間軸では一番目となり、その凄まじい経緯が明らかにされます。さすがに幼少から青年期ですから、アンソニー・ホプキンスが演…

君よ憤怒の河を渉れ

ダァ~イララ~イ。と、どこか洒落たメロディでありながら人を食ったような歌詞で始まる本作品は、高倉健定番とも言えるやくざ映画かなと思ったのですが、その雰囲気があるのは最初だけで、ちょっと肩透かしを食らったかのような気分でストーリーは進行して…

オリエント急行殺人事件 ~死の片道切符~

あった、あったと早々に手にしたのがまずかったのか、1974年版と思って見始めると妙に映像がアレマ~!と思うくらいに綺麗。さては有名な作品なので最新のデジタルリマスターでも施したのかと、まずは一度見た話との相違などを気にしつつ見ていたのです…

絶海9000m

このジャケットでこのタイトル。パニック映画に興味のある方なら食いつき度は高いでしょうね。かくゆう私もそんな一人となるわけですが、日本語タイトルのひねり具合は興行アップを狙うのであれば効果は大で、間違いなくレンタルの本数は伸びる。(個人の見…

レッド・ドラゴン

ハンニバル・レクター博士を主役としたこのシリーズは、どれもスリリングで見応え度は高いレベルにあると思いますね。今回の作品もネットで情報を得たもので、シリーズの三作目となるようですが、時系列では羊たちの沈黙の前にあたるため、エンディングの僅…

グレイテスト・ショーマン

ちょっと気になっていた映画なんですけどね。なかなかトレイに載せられなかったのは、少々苦手なミュージカルと言う匂いがしたからでしょうか。予備知識はほぼゼロとは言え、やっぱり予感的中のミュージカルで、入り込みは思った通りに悪い感じです。そうは…

エネミー・ライン2 -北朝鮮への潜入-

アメリカ本土に到達可能とされる三段式のICBMに搭載されるのは核弾頭であると推測される。久々に見るこの映画は去年あたりに放映されたのではないかと思われるほどのリアリティが存在しています。サブタイトルからも判る通り舞台は北朝鮮。どこで撮影し…

ペット 檻の中の乙女

その怪しげなジャケットの誘われるかに借りてきたのが今回の映画。現在のところペットは何も飼ってはいませんが、檻の中にワンちゃんやクマちゃんを(熊?)入れるならまだしも、女性を閉じ込めると言うか、監禁するのは正常な感覚では有り得ませんね。しか…

大魔神

ゴジラは悪い怪獣をやっつけてくれるヒーロー的な存在で子供に人気でしたが、こと大魔神においては時代劇と神と言った子供受けするジャンルから離れていたため、 ただただ怖いと言う印象しか残っていません。当時のTVは白黒だったのでカラーだったことに初…

ガメラ 大怪獣空中決戦

ゴジラ派かガメラ派かと党の派閥のようですが、昭和の子供の頃のスターは錦野ではなく、この二大怪獣だった。私はゴジラ派だったために、当時のガメラの映画は熱心に見た記憶がありません。それでもガメラ誕生30周年記念作を見れば昭和と、もうじき終わろう…

ハンニバル

知らなんだ。知らなんだ。DVDの特典映像やネット辞典等は、ずっと温め続けてきた世界に冷や水を浴びせてくれることもありますが、その反面無知な私に良い情報を提供してくれたりもします。それで新たに知ったのは、羊たちの沈黙に続編があったと言うこと…

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

毎回期待を裏切らない仕上がりで楽しみなシリーズ。それがトム・クルーズ主演のスパイアクションの6作目で、ズラッと新作に並んだ時点で手に取りたかったんですけどね。楽しみは寝て待てとばかりに準新作となったところでレンタルして来ました。やはりこの…

火花

2015年、第153回芥川賞で一気に話題となった、お笑い芸人である又吉直樹が小説は記憶にこそ残っていますが未読のまま。小説を書くだけでも違った才能を見せつけたのに、それが芥川賞と言うのだから、たいした才能ですね。いずれ映画化でもされたら見…

ラプラスの魔女

この小説を読んだのは去年の一発目でした。それから間もなく映画が公開され、早々に見たかったのですが、劇場に行くわけでもなし、いずれレンタルにでも登場したらと、いつものパターンに落ち着いたわけです。時間の経過に加えて、その後も二桁ほどの本を読…

セントラル・インテリジェンス

そういえば、あれを買ったっけ。と、そのタイトルに遠い過去のローンが頭に浮かんだりなんかして。それがお気に入り俳優の一人、ドウェイン・ジョンソンの2016年の映画であります。ジャケットを見る限りでは割と楽しめる予感もしましたけど、見始めると…

スキップ・トレース

久しぶりにジャッキー・チェンです。一時期は追いかけるように見ていましたが、最近じゃとんとご無沙汰。そういやこの前TVで見たなと思ったらジャッキーちゃんでしたね。その彼に20を足した64歳になるのが本家のジャッキー。さすがに昔の作品から見比…

ブラック・スワン

まだ見ていないと言う理由だけで何となく手に取った映画を昨夜見ました。もちろん内容はおろかどんなジャンルなのかもわからず。明るい話じゃないんだろうなと唯一それを想像させたのはタイトルとジャケットですが、こういった情報の少ない作品をトレイに吸…

ロミオ+ジュリエット

中古ながらかつてこれほど低価格のBDがあったでしょうか。話はロミオとジュリエットと有名だし、主演はあのディカプリオです。もっともタイタニックよりも数が出回っているとも思えませけどね。となると、子供に人気のレンタルDVDのごとく最早再生不可…

エネミー・ライン

いい意味で期待を裏切ってくれたのが2001年のこの映画。なんとなく面白そうと感じたジャケットで借りてきたのがそもそものきっかけですが、今回は3度目の視聴となります。初めてみた時は人気のあったトップガンのパロディかと、見始めた早々にテンショ…

エクスペンダブルズ

その豪華な出演者のCMでいずれは見たいと思っていたのですが、タイトルが耳に残らず、すっかり忘れていた時、知人と映画の話になり、ようやくタイトルを知ることが出来た。それがこの作品。見るのはこれも二回目になります。ついギャランティが心配になる…

羊たちの沈黙

初めてみたのは数年前になるでしょうか。凄かった印象だけが残っていて、確か人に勧めた記憶があります。それと覚えているのは牢獄での面会シーンくらいで、ほとんど忘れていました。お蔭で新鮮な感覚で見ることが出来たわけですが、二度目にも関わらずその…

オリエント急行殺人事件(2017)

どこか洒落た響きのあるタイトルは、同時に聞き覚えのあるタイトルでもあったでしょうか。それがジャケットを目にした時の感想で、しばしそこに描かれた人物などを眺めていました。古そうにも見えなくはないですが、逆に新しさも見える。なんとも煮え切らな…

頭文字D Third Stage (劇場版)

この劇場版のサードステージは恐らく二桁は見ているだろうと思いますね。久しぶりに引っ張り出した理由の一つがここ最近フォースステージを見ていたこと。そして、昨夜見た映画の影響でしょうか。なんとなく見ていて思ったのですが、君の膵臓とイニシャルD…

君の膵臓をたべたい

タイトルこそ流行に疎い私の耳にも残ってますが、考えてみればどこかホラーをも連想させるほどインパクトがあるでしょうか。とは言え、君を食べたい。では直球過ぎるし、面白味も半減してしまうかもしれませんね。だいぶ見るのが遅くなりましたけど、どうせ…

海燕ジョーの奇跡

南へ走れ、海の道を!の流れでこの映画を見たのは数年前。いわゆる、ヒットマンの逃避行なんですが、しばらくぶりなのでだいぶ内容を忘れていました。オヤッと思ったのは、あの三船敏郎が漁師の役でちょろっと登場していた点。この辺りも記憶からすっかり消…

アトミック・ブロンド

最強の女スパイ、現る。そして、それを強調するかのジャケットはスパイ映画好きな者にとってはチャッチ―でもあるでしょうか。と言うことでまんまとレンタルしたわけですが、興味の矛先はどれだけ強いのか、そして派手なアクション等々でスカッと満喫させてく…

怪獣総進撃

元々はこれを見る予定ではなかったのですが、前回、怪獣映画なんてことを書いたら無性に怪獣が見たくなってしまい、これをチョイスした次第。ゴジラシリーズの第9作目となる怪獣総進撃は自宅では確か二回目になるでしょうか。一作でいろんな怪獣が楽しめる…

女の犯罪史

艶めかしいジャケットから咄嗟に連想したのは、いつもの音量で昼間見てはヤバそうだと言うこと。そんなことも加わって視聴は夜にしたんですが、やはりヘッドフォンで良かったとご近所迷惑になりかねない音声にまずは胸をなでおろしたりなんかする。前作のプ…